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リンパ浮腫ケア外来のご案内

リンパ浮腫とは?

リンパ管やリンパ節が傷つき、運ばれなくなったリンパ液が腕や脚に溜まってむくむ病気です。がんの治療としてリンパ節を取り除いたり、抗がん剤や放射線の治療を受けたりした場合に発症する可能性が高くなります。自覚症状に気づくことが大切です。「急に服がきつくなった。」「左右で(腕や脚の)太さが違う。」「だる重い。」といった症状があれば相談してください。

 

リンパ浮腫ケア外来とは?

主に手術や放射線・抗がん剤治療により引き起こされたリンパ浮腫の苦痛を和らげ、セルフケアを支援するための外来です。医師をはじめリンパ浮腫ケアの専門的な研修を修了した看護師が担当します。セルフケアや弾性着衣の着用の仕方や運動療法の指導をいたします。リンパ液の流れを促すようなマッサージの施術も行います。リンパ浮腫は一度発症すると長い付き合いになります。付き合う方法を一緒に考えていきましょう。

 

受診の流れ

初めに乳腺外科で診察を行います。その後、リンパ浮腫ケア外来のご予約を承ります。

 

自費診療(完全予約制)

リンパ浮腫ケア外来では、お一人ずつの治療環境をお約束するため完全予約制での治療を行っています。

 

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