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救急医療のご案内

当院は相模原市指定救急医療機関であり、夜間二次救急輪番を担当し、日夜、救急受診・入院の対応を行っております。救急入院については急性期病床として60床を備えております。当院では「断らない医療」を実践し相模原市中央区周辺の地域へ貢献していけるよう努めてまいります。

※救急隊からのご要請は代表電話042-755-2133にて承っています

※救急隊以外の方のご要請は地域連携室042-753-3821にて承っています(詳しくはこちら

 

救急隊要請応需の流れ

救急隊からの電話連絡を受け、次の内容を確認します

  • 患者さまの氏名
  • 患者さまの年齢
  • 患者さまの性別
  • 患者さまの状態(いつから、どのような、体温、血圧など)
  • 到着予想時間

医師が情報伝達を受け、受け入れを判断します

結果は電話を受けた外来看護師もしくは地域連携室からお返事します。
感染症が疑われる方は発熱外来ブースで感染予防対応となる事をお伝えします。

診察します

常によくある急病は一次救急といいます。
入院を要する急病は二次救急といいます。
この二次救急までを当院では診察しております。
すぐに命にかかわる急病と高度医療が必要な急病は三次救急といいます。

診察して三次救急対象と医師が判断した場合は、三次救急指定医療機関である北里大学病院様へドクターコールし救急車にて迅速に転送いたします。
二次救急対象であっても当院が実施できない専門的な治療が必要な場合には、他の二次救急指定医療機関の捜索を地域連携室が迅速に行い、転送いたします。

 

夜間2次救急輪番

当院は相模原市内の二次救急病院間で輪番制で行っている夜間・祝日2次救急当番に参加しています。下記の診療科の当番を月数回行っています。

    • 内科
    • 消化器

 ※北里大学病院救命救急災害医療センター救急医の休日・夜間診療協力で実施しています

 

 

 

困ったときにお読みください。

救急医療Q&A(よくある質問)

救急指定病院の一次救急、二次救急、三次救急の違いはなんですか?

一次救急では、自力で来院できる軽症患者や、入院の必要性がなく外来で対応できる患者の診療を行います。
二次救急では、地域の救急患者の初期診療と、重症患者への入院治療・手術などを行います。脳卒中・急性心筋梗塞などの超急性期救急患者に対しては三次救急医療機関に紹介する役割を担っています。当院はこの二次救急として相模原市の救急指定医療機関となっています。
三次救急は、二次救急の提供する医療を超える重篤患者と特殊疾患患者を受け入れ高度な救命救急医療を行います。相模原市では北里大学病院様が三次救急指定医療機関となっています。

救急指定病院とはなんですか?

救急病院(救急医療機関)とは、通常の診療時間外にも患者を受け入れ、応急処置や治療を行う病院(医療機関)のことです。救急病院として行政の指定を受けると救急指定病院(救急指定医療機関)となります。
二次救急指定医療機関では、24時間365日体制で救急患者を受け入れる必要があるため、土日祝日・夜間はその地域の複数の二次救急指定医療機関で協力し、輪番制で当番を担当する地域が多いです。相模原市も輪番制で当院は内科・消化器科の夜間休日輪番制に参加しています。

救急医療の時間帯はいつですか?

救急病院は24時間365日体制が原則です。相模原市においては夜間から早朝までは輪番制をとっています。日中は、外来診療時間帯(外来診療の正午休憩時間や始業時、終業時など含めて)いつでも救急隊などからの要請の相談を受けることになっています。

救急医療は救急隊だけですか?

一次・二次救急医療機関では、救急隊に限らず救急要請を受けることになっています。当院では救急隊以外からのお話は地域連携室が窓口です。患者さま、介護施設さま等からの直接の緊急のご相談だけでなく、病院間で該当診療科がない場合やベッドの空きがなく、救急患者の当日の転送のご相談を承ることもあります。

救急医療の対象はどんな患者ですか?

二次救急医療レベル範囲内でどの方もが対象です。但し、ご相談の段階で症状から明らかに三次救急レベルや当院に該当診療科がない場合には対象外となります。ですが、ご相談の段階で症状だけから該当診療科の判断まで行うことができるのは稀ですので、ご要請を応需した後、診察によって該当診療科や救急レベルが明らかになった段階で、地域連携室を通し適切な医療機関へ繋げていくこととなります。

該当診療科が無いとはどういう状況ですか?

様々な状況がありますので一概には言えませんが、例えば小児科、産婦人科、精神科・心療内科などは当院にございませんので、ご要請の段階でそちらの診療科が望ましい旨お伝えさせていただくことがあります。当然ながら三次救急レベルの重篤な状況が明らかに伺い知れる場合には、直接に三次救急へのご相談をご案内します。

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