施設概要
基本理念
地域に根差した全人的医療および介護を実践します
基本方針
- 地域に貢献できる病院を目指します
- 患者・家族さまへのサービス向上に努めます
- 安全で良質の医療・介護を提供します
- 人にやさしく質の高い医療人を育成します
- 働きやすい職場を実現します
患者さまの権利
- 社会的地位・国籍・宗教などの差別なく良質な医療を受ける権利があります
- 病気や病状について十分な説明を受ける権利があります
病名は原則として患者さまに告知します - 十分な説明と情報提供を受けた上で治療方法などを自らの意志で選択する権利があります
別の医師の意見を聞きたいという希望が尊重されます - 診療の過程で得られた個人情報が守られる権利があります
- 自分の診療記録の開示を求める権利があります
院長あいさつ
わたしどもさがみ仁和会病院は、昭和34年に外科病院として開設(旧病院名:相模原伊藤病院)してから、この相模原市において、急性期疾患から慢性期疾患まで、地域に密着した医療を提供してまいりました。
急性期疾患においては、さらに高度な先進医療が必要とされる場合には関連病院と連携し、より安心・安全な医療を提供いたします。
慢性期疾患においては、安心して療養できる環境を整えており、在宅復帰への取り組みも支援いたします。
これからも相模原市の救急医療・慢性期疾患・介護支援に一層の努力をしてまいる所存でおります。
病院長 竹中 晴幸
沿革
昭和34年 |
有床診療所 相模原伊藤外科 9月開業 創業者 伊藤 茂 医師 ※8床の入院設備がある外科診療所でした |
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昭和36年 |
31床へ7月増床 相模原伊藤病院へ改称 伊藤 茂 院長 |
昭和40年 |
43床へ2月増床 |
昭和41年 |
85床へ増床 |
昭和43年 |
110床へ5月増床 ※地下1階・地上5階全館冷暖房設備となりました ※病棟前は噴水がありました(後に駐車場へ変更) ※当時のTBSドラマの撮影地となりました |
昭和45年 |
医療法人社団仁和会 相模原伊藤病院として法人化 |
昭和47年 |
手術・外来棟を8月増設 ※写真右の円筒形棟が手術・外来棟です ※院長が数多くの外科手術を手掛けました |
平成6年 |
特例許可老人病棟を4月開設 ※救急医療と並んで、高齢者医療に着手 ※地域に密着した医療を目指しました |
平成15年 |
介護老人保健施設ときを併設 施設長:伊藤 良仁 ※病院職員宿舎跡地に建設しました ※現在病院と非常階段を通して行き来できます |
平成28年 |
さがみ仁和会病院へ名称変更 全棟建替(平成27年Ⅰ期工事・28年Ⅱ期工事完了) ※竹中 晴幸医師が病院長に就任 |
令和3年 |
発熱外来診療ブース(第7診察室)を増設 ※駐車場側に別入口を作りました |
病院基本情報
施設名 | さがみ仁和会病院 |
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所在地 | 神奈川県相模原市中央区相模原4-11-4 |
TEL | 042-755-2133 |
FAX | 042-755-2136 |
病院長 |
さがみ仁和会病院 病院長 竹中 晴幸(たけなか はるゆき) |
病床数 | 一般病床 60床 医療療養病床 24床 |
診療科目 | 内科/外科/整形外科/乳腺外科/糖尿病内科/循環器内科/脳神経外科/リハビリテーション/救急医療 |
指定 | 保険医療機関/生活保護法/労災保険/身体障害者福祉法/被爆者援護法/相模原市指定二次救急医療機関 |
関連施設 | 介護老人保健施設とき/グループホームすみれ・ひばり・ひびき |
協力提携施設 | 特別養護老人ホーム泰政園 |
URL | https://jinwakai.com/ |
開設者 |
医療法人社団仁和会
理事長 伊藤 良仁(いとう よしひと) |
開設日 |
昭和45年12月1日(旧施設名 相模原伊藤病院) |
医療設備
全身用コンピュータ断層撮影装置(64列CTスキャナー)
BrightSpeed Elite SD(GE:ゼネラルエレクトリック社製)
- 検査は、ベッドに寝ているだけで終了します
- 1回の撮影で同時に複数の輪切り像が得られる最新型マルチスライスCTスキャナーです
- 被ばく量を少なく抑えた設計となっています。痛みは全くありません
- 短い検査時間でお身体の負担を軽減できます
- 鮮明な細部の血管映像、精細な立体像作成が可能
デジタルマンモグラフィシステム
デジタル式乳房用X線診断装置A MULET S(富士フィルム製)
- ノイズの少ない鮮明な診断画像を抽出します
- 直接変換方式FPD初、世界最小50μmの高精細画像です
- 撮影したらすぐに確認できます
X線診断撮影装置
HITACHI Radient X-ray beam limiting device (日立製)
- やわらかいシートで負担軽減・被ばく量を抑え、高解像度で細部を逃しません
- 立位型、臥床型の測定場所があります
二重エネルギー骨X線吸収測定一体型骨密度測定装置
Horizon X線骨密度測定装置(東洋メディック製)
- 骨粗鬆症の診断、程度を正確に測定できます。骨折の予防に骨粗鬆症の診断や治療は重要です。
胃・大腸内視鏡
FujiFilm BL-7000/VP-7000(富士フィルム製)
- ポリープが見つかった場合、内視鏡的治療が可能と診断した病変はポリープ切除術(ポリペクトミー)が可能です。スネア(針金状輪)を用いた高周波電流(電気メス)で熱焼灼し切除します。切除時の疼痛はありませんのでご安心ください
超音波診断装置
汎用超音波画像診断装置LOGIQ P10(GEヘルスケア製)
- 多くの診療科分野を対象にした超音波検査が可能です
- 超音波検査専門の臨床検査技師による検査を実施しています
生体検査機器〔1階〕
- 心電図計は、1階臨床検査室にて管理しており、専用の用紙に印刷し、電子カルテに取り込んでおります
- その他、1階フロアに身体検査機器として視力検査装置、電子血圧測定器、身長計、体重計(ベッド変換型)があります
臨床検査機器〔1階〕
- 臨床検査室内にある機器です
生化学自動分析装置
血液分析装置
血液ガス分析装置
12誘導心電図計
ホルター心電図計
スパイロメトリー(肺機能検査)装置
オージオメーター(聴力検査)装置
リハビリテーション機器〔2階〕
- リハビリテーション室内にある機器です
腰椎牽引装置
頸椎牽引装置
低周波治療器
極超短波(マイクロ波)治療器
ホットパック
パラフィン浴
渦流浴
エルゴメーター
手術室〔6階〕
- 外科・整形外科・乳腺外科各診療科に対応する設備を備えた手術室です
滅菌室〔6階〕
- 手術室に隣接し、迅速に対応できる物品管理を行っています
電子カルテシステム
HOPE - EGMAIN-LX(富士通製)
- 患者さまの診療記録は電子カルテにて管理しております
個人情報保護方針
院内委員会
- 感染防止委員会
- 月1回の定例委員会を開催、院内の感染症発生防止に努めております。
- 新型コロナウイルス対策委員会を感染症蔓延後に設置し対策を強化
- 医療安全委員会
- 月1回の定例委員会を開催、医療事故の防止に努めております
- 毎月ヒヤリハット報告の検討を行い、年2回の勉強会を運営
- 身体抑制事例の状況追跡を実施
- 検体検査管理委員会
- 年2回の医療機器・ガス安全管理委員会
- 褥瘡対策委員会
- 外科医師を中心とするチームを編成し病棟回診を定期的に実施
- NST(栄養サポートチーム)としての側面でも活動
- 薬事委員会
- 購入・使用する薬剤の採否の決定等を実施
- 防災委員会
- 年2回の委員会を開催。防災マニュアルの見直し等を実施
- 運営委員会
- 管理部門をメンバーとし運営、サービス向上に向けて月1回の委員会を開催
- コンサルティング会社との協働検討チームを編成
- 責任者会議
- 事務局の運営により月1回の委員会を開催
- 各診療科医師の参加、および各部門代表者にてタイムリーな議題を検討
部門紹介
診療部門を含めた全部門間でしっかりとチームワークを発揮しています
苦情相談窓口
当院では、患者様からのご意見・ご要望をお聞きするため、苦情相談窓口を設置しております。苦情相談窓口は医療相談室です。ご意見がございましたら、1階受付までお気軽にお申し出ください。また、ホームページ下欄の苦情相談窓口宛から、直接メール起動にてご連絡頂くことも可能です。
病棟マップ