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糖尿病内科のご案内

糖尿病内科診療受付時間

診療時間
9:30-12:00
(受付8:45-11:45)
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14:00-17:00
(受付13:30-16:45)
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こんな症状が気になったら

  • 最近お腹が出てきた・体重が増えた
  • のどが渇く・水分をたくさん飲む
  • 尿の量が多い・汗がたくさん出る
  • 健康診断で血糖値が高かった
  • 健康診断でヘモグロビンA1cが高かった
  • コレステロール値が高い
  • 尿酸値が高い
  • 内分泌異常と言われた

 

糖尿病内科について

糖尿病内科では、糖尿病・内分泌疾患・代謝疾患を扱っています。医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、作業療法士などの各専門家がチーム医療でケアを行います。患者さまの状況により、各専門家がわかりやすく説明をさせていただきます。糖尿病ではその合併症の治療と、新たな発症予防のためのケアを行います。患者さまお一人おひとりの心理面、社会面を考慮しながらサポートさせていただきます。日常生活で実行可能な方法を患者さまと一緒に見出していきたいと考えています。脂質異常症や高尿酸血症などの代謝疾患や内分泌疾患も診察いたしますので、ご相談ください。

 

糖尿病内科担当医師

文字 照憲(もんじ てるのり)

学歴

東海大学医学部卒業

所属学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内科学会
  • 日本内分泌学会
資格
  • 日本専門医機構認定内科専門医
  • 日本糖尿病学会認定糖尿病内科専門医
  • 内分泌代謝・糖尿病内科専門医

 

治療

1.生活習慣の改善・食事療法・運動療法

医師が丁寧に患者さまのお話を伺い、個々の生活習慣にあったアドバイスをわかりやすくお伝えいたします。必要に応じて看護師や管理栄養士もアドバイスを行います。
食事療法や運動療法は、無理を強いるものではありません。食事と運動のバランスを考えていきます。

2.内服薬での治療

食事療法・運動療法では状態の改善が難しく、お体に負担がかかる場合は薬物治療を行います。薬は一生飲み続けるものではなく、状態が改善し、薬が無くても健康な状態を保てると医師が判断すれば薬は終了となります。

3.インスリン療法

膵臓がダメージを受けインスリンが出せなくなっている状態の場合には、内服薬の治療と合わせてインスリン療法を行います。インスリン療法によって、患者さまの膵臓にかかる負荷をなるべく早く取り除くことを目指していきます。

4.合併症のサポート

院内の他診療科や他医療機関と連携を図りながら、糖尿病による合併症のサポートも行っていきます。

 

 

 

困ったときにお読みください。

糖尿病内科Q&A(よくある質問)

はじめての受診でも糖尿病外来は予約できますか?

初診の患者さまのご予約も承っております。お気軽にご相談ください。

別の医療機関で診てもらっているのですが、通院先を変えられますか?

通院先を変更される患者さまのご予約も承っております。可能であれば今までのかかりつけの先生に紹介状を作成してもらえれば助かります。

血糖測定器の購入はできますか?

当院では血糖測定器本体の販売は行っておりません。

血液検査の結果はいつわかりますか?

血糖値とHbA1cは、受診日に結果をお伝えします。その他の検査は外部委託のため日数を要すものがあります。

栄養指導だけ受けることはできますか?

栄養指導だけ受けることはできません。医師の指示が必要となりますので、一度受診をしていただく必要があります。

症状がなくても治療を続けなければいけませんか?

糖尿病は自覚症状がほとんどありません。しかし治療を途中で中断してしまい、症状がないものの高血糖の状態が続いてしまうと、将来的に脳梗塞や心筋梗塞、認知症、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害などを発症するリスクが非常に高くなります。当院では、患者さまに治療を継続していただけるようご説明し、サポートさせていただきます。

糖尿病と気付くにはどうしたら良いですか?

糖尿病初期の場合は、自覚症状がない場合がほとんどです。ですので、そのためには健康診断を年に1回は受けていただき、その結果をご自身でしっかりと確認していただくことが大切です。

自分が糖尿病のリスクがあるかどうか健診結果の何を見れば良いですか?

健康診断の早朝空腹時血糖値とHbA1cを確認することです。早朝空腹時血糖値が110mg/dl未満、HbA1cが6.5%未満であれば、正常です。数値がご心配でもう少し詳しく検査をしたい場合は、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)という検査を受けてみてください。

糖尿病の1型と2型の違いはなんですか?

糖尿病は1型糖尿病と2型糖尿病があります。1型糖尿病はインスリンを作る膵臓にあるβ細胞が破壊され、インスリンを体内で作ることができなくなる病気で、治療はインスリン治療になります。2型糖尿病は食事や肥満、運動不足などの生活習慣が原因でインスリンの分泌が不足してしまう病気です。治療の基本は、食事療法や運動療法による生活習慣の改善です。日本人の糖尿病の方の9割は2型糖尿病です。

2型糖尿病は治るのですか?

1型糖尿病は残念ながら完治は難しいのですが、2型糖尿病の場合、食事療法や運動療法を継続し奏功すると、内服薬が必要だった状態が薬を終了してもよい状態になることが可能です。但し、もともとは生活習慣に起因する病気であるため、食生活が乱れてしまうと再び血糖値は悪化してしまいます。治ると言えますが、生活習慣という意味では意識を継続して経過をよく観察していく必要があると言えます。

甘いものを食べなければ、塩系のおやつなら糖尿病になりませんか?

甘いものでなくても、食事をすると必ず血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がります。食事とそれ以外の生活習慣を総合的に見てバランスを崩していれば糖尿病になるリスクがあります。ですので甘いものを食べなければ大丈夫とは言えません。

糖尿病は自覚症状が無いので痛みなどの苦痛は起こりませんか?

糖尿病は自覚症状がありません。但し、糖尿病が進行し合併症を起こすと様々な苦痛が起こります。例えば糖尿病が進行して心筋梗塞を起こした場合には、非常に苦しい胸の痛みが襲い、その場で命を落とすリスクも非常に高いです。また別の例として、足の血流が悪くなる閉塞性動脈硬化症を起こした場合は、足の組織が腐り、非常に強い痛みが伴うこともあります。足を切断することになった患者も非常に多いのが現状です。その他、目が見えなくなったり、体じゅうの痺れに悩まされたりなど様々な合併症が起こり得ますので、発生する苦痛もその分多様です。

尿糖が出たらどうしたらよいですか?

健診で尿糖を指摘されたら、必ず医療機関を受診して血糖値を測定してもらって下さい。 尿糖の再検よりも、血糖値を測定することが大事です。

太っていないのに糖尿病と言われることはありますか?

実際のところ、日本人の糖尿病は肥満ではない人が半分以上いらっしゃるのが現実です。太っていないからといって安心はできません。

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